12/4㈬、川崎市市制100周年記念事業の当会プロジェクトとして、「でんきのてんじかい」を、宮前区の稗原小学校にて出前授業として開催致しました。
「でんきのてんじかい」は、10/12・13 第51回川崎みなと祭りを初回の開催とし、その後、11/23㈯に上丸子小学校(寺子屋事業)、11/30㈯に大島小学校(渡田・大島地区 寺子屋事業)、12/4㈬稗原小学校㈬(出前授業)、12/7㈯麻生小学校(寺子屋事業)と、計5回、開催致しました。
「でんきってなんだろう?」「どうしたらエコなの?」など、電気に関する素朴な疑問を、実際の電気用品・電気器具(スイッチ、照明器具、火災報知器)に触れる機会とあわせて体験し、電気についての学びや関心を深めてもらう目的をもって行いました。
今回は、12/4㈬に開催しました稗原小学校での様子をレポート致します。
写真 黒板前中央:開催のあいさつを行う稲毛 実総務例会委員長
パナソニック㈱エレクトリックワークス社様から講師をお招きし、発電の種類やSDGsについて、教えていただきます。教室での授業の最後には、クラスのなかでグループ対抗? 手回し発電機で発電してみました! みんなで合計40キロワットくらい? 一生懸命がんばりました! 電気エネルギーを作り出すって、けっこう大変!
教室での授業が終わると、各クラスごと順番に玄関前に出て、「でんきのてんじかい」トラックを体験! 「電気工事のプロ」たちが、優しく教えてくれますよ。「どのボタンを押してみる?」「どの灯が点くかな?」 さぁ、どれでもいいよ! どれを押してみようかな?!
照明器具もいろいろあります! LEDライト、調光ライト、スピーカー付きシーリング(天井)ライト。もちろん一番人気は「あのボタン」…、火災報知機の真っ赤なボタンです。いたずらで押してはいけないけれど、火事を見付けたら押してみんなに大きなベル音でお知らせしてね!
体験の記念に「でんきのてんじかい」自由帳を一人1冊、お渡ししました。
そして最後はみんなで学習成果の発表会! たくさん感想や意見がでました!
写真右端:質問に答える高橋 賢次総務例会【交流担当】副委員長
港まつりで延べ1,000人、寺子屋事業及び出前授業で延べ150人の皆様に、「でんきのてんじかい」を体験して頂きました。ありがとうございました。
「でんきのてんじかい」の趣旨にご賛同くださいましたパナソニック㈱エレクトリックワークス社様、杉本電機産業㈱様の多大なご協力をいただきました。御礼申し上げます。