令和6年 労働安全衛生研修会を9/10㈫に開催致しました。
事故のない安全な現場及び施工への意識向上をし、労働災害防止に務めるため、当会では例年9月に労働安全衛生研修会を開催しております。
本年は御来賓に川崎市まちづくり局施設整備部 部長の関口様、建設業労働災害防止協会神奈川支部 川崎北分会 分会長 城田様をお招きしました。また、講師には、川崎市まちづくり局施設整備部電気設備担当 担当課長 竹下様、川崎南労働基準監督署 署長 渋谷様をお迎えし、竹下様には「現場の安全指導」について、渋谷様には「労働災害防止」について、御指導・御講演を賜りました。
＜加藤会長 挨拶＞
＜川崎市まちづくり局施設整備部長 関口様＞
＜建設業労働災害防止協会神奈川支部川崎北分会 分会長 城田様＞
＜川崎市まちづくり局施設整備部電気設備担当 担当課長 竹下様から「現場の安全指導」について御講話をいただきました＞
＜川崎南労働基準監督署 署長の渋谷様から「労働災害防止」について御講話をいただきました＞
第二部 特別講演では「正しく知って、確かな予防～熱中症対策の新知識～」」の演題で、㈱大塚製薬 首都圏第二支店 ニュートラシューティカルズ事業部 営業第二課 課長 金子様に御講演をいただきました。
連日、猛暑日となった今年の夏は、9月に入っても収まる気配がありません。年々厳しさを増す夏の暑さに対し知識と理解を深め、安全に過ごせるよう対策をどのように講じていくかについて、お話していただきました。
シャーベット状の飲料を摂取し体内の深部体温を下げる有効性について、特に会員の関心が高かったようです。
正しい知識をもつことの大切さ、熱中症対策に適切な商品の利用について、理解が深まりました。金子課長、ありがとうございました。
閉会の挨拶、御礼は、当会安全・研修担当 副会長、東海林 康弘より申し上げました。
当会は、今後もより一層、安全な現場の確保、電気設備工事及び労働災害防止、会員各者の健康保持に努めてまいります。ご参加いただき、ありがとうございました。
※第一部：川崎市まちづくり局施設整備部「現場の安全指導」の資料は、会員様専用ページにカラー版を掲載しました。ぜひ会員各社の社内研修及び安全指導にご活用ください。